ぴよりんぴっく

いまのところはオンキヨーでやけどしている、非公開だっけ?と思うくらい閲覧数が少ないブロガー(笑)のブログです!

オンキヨー(6628)に手を出してやけどしている男の話(8日目)~もうひとつの柱アジア開発キャピタルの暗雲~

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こんにちは!

 

 

さあ今日のオンキヨー株はどうだったでしょうか?

 

 

結果は

 

■昨日

 始値:6 高値:7 安値:5 終値:6

■今日

 始値:5 高値:6 安値:5 終値:5

 

前日比:-1

 

ですって!

 

出来高は   11,597,600 でした。

昨日が    64,743,000 だったので、さらに一段と落ちました・・・

 

これは・・・もう・・・

 

全くマネーゲームにもならず、粛々と終焉へ向けて走っているようです。

 

2か月後の自分はどう思っているのでしょうか。

がんばれ2か月後の自分!

 

 

はい。

 

今日はあんまり書くことないなー

 

 

思っていたら

 

なんだかアジア開発キャピタルのY掲示板が騒がしい・・・

 

なにごとだろうとホームページを見ると

 

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アジア開発キャピタルトップページ

 

んんん・・・?

 

なんだか4月9日の日付でいっぱい不穏なタイトルのお知らせが上がってる・・・

 

ちなみに私はY掲示板をよく見てます。

そして結構好きです。

 

ただ、こういうことがあると、一気に片方の意見に寄りがちなところがあるので、冷静に見極める必要があります。

 

今回のように真意がわかっていない状態で、

うわーっ!おしまいだー!上場廃止だー!

と叫びまわる人が結構いるのです。

 

よく内容を読んで冷静になにが書いてあるのか読み解いてみましょう。

 

むむむ・・・今読んでいるのですがこれは・・・

 

なんだこれ・・・

 

読んで自分が理解した内容を以下に書いていきますね。

認識に誤りがありましたらご指摘ください。

また、あらかじめ申し上げますが、私はどちらに味方するような書き方をするつもりもありませんし、見て理解したまま書いていきますので至らぬ点が多々あることをご容赦ください。

 

 

 

2021年2月15日に、アジア開発キャピタル連結子会社である「トレードセブン」が事業撤退を決定しています。

そして2021年3月10日にホームページに公開した、トレードセブンが撤退に至るまでの経緯が事の発端のようです。

 

「この公開された内容は、現社長であるアンセムウォン氏の強迫によるものだ。文書の内容は虚偽であり、あたかも私(網屋氏)が不正行為や犯罪行為を行っていたかのような記載は社会的評価の失墜は免れず、名誉棄損にあたる。」

 

と、前社長である網屋信介氏が指摘し、該当する記事を直ちに削除せよ。と申し立てました。

 

網屋氏は2020年11月24日付でアジア開発キャピタル代表取締役社長から取締役へ異動、その後2021年1月31日に取締役を辞任しております。

 

 

「仮処分命令書」を確認したところ、この記事が掲載されるに至った経緯は以下のような感じみたいです。

(網屋氏の立場になって読み解きます)

 

現社長であるアンセム氏から「会社の焦げ付きそうな貸付金(7億円)を回収してこい。できないなら自分で払え。さもなくばあなた(網屋氏)の社会的評価が落ちるような記事をホームページに掲載するぞ!」

 

と言われました。

 

しかし、これを拒否したところ宣言された通り、社会的評価が落ちるような記事がホームページにて開示されてしまいました。しかも内容は事実無根です。

 

だからこの記事を直ちに取り下げてほしいです。

 

また、アンセム氏は「そもそもこの貸付先はあなた(網屋氏)と仲がいい会社でしょ!自分の職権を濫用した違法・不当な不正融資だ!」と疑われているようです。

 

でも、会社に貸付先を紹介するのは何ら違法ではないし、会社の利益を考えてのことです。更に、社内の手続きはちゃんと行っているから問題はないと判断します。

 

といったところですかね?

 

ちなみに上述の仮処分命令書は3月12日付のもので、3月16日に債務者の訂正申し立てがあり、現社長であるアンセム氏から監査役の後藤光男氏に変更されているようです。

 

この訂正申し立てについては、

2021 年 3 ⽉ 12 ⽇付「仮処分命令申⽴書」に関するお知らせ

に記載されています。

その文末に「理由は未だ不明です」と書かれており、

アジア開発キャピタルとしてはなんだか 怒り やら なんだこいつ・・・みたいな感情が見受けられます。

(あくまで個人的な主観です)

 

この気持ち。

すごくわかります。

 

私も昔、隣人から超理不尽な言いがかりを受け、弁護士を立てられたことがあるのです。

私はお金がありませんから(すぐ株で損をする)、相手の弁護士に対してこちらは素人の私が文書のやりとりでこなすといった荒業でなんとか凌ぎきりました。
(※本来はきちんと弁護士を立てて、調停なりなんなりした方がもめなくてすみますよ!)

まあ、先方の主張がかなりずれていたり、そもそもの部分で破綻していたこともあり、

最終的には被害もなく決着がつきました。

 

最初弁護士から文書が来た時には、そんくらいのことでここまでやるかよ・・・と思いましたが、振り返るとよい勉強になりました。

 

ちなみに隣人は引っ越しました。

 

なんだか私があくどい感じに見えますね・・・!

なにもしていないですよ・・・!勝手に引っ越していきました・・・!

ざわ・・・ざわ・・・

  ざわ・・・ざわ・・・

カイジ逆転の心理学 困難に打ち勝つ・人生を切り開くテクニック [ 内藤誼人 ]

 

 

話はそれてしまいましたが、なのでアジア開発キャピタル側の気持ちはわかります。

 

なんだか弁護士とかでてくるとどっと疲れるんですよね。

 

 

で、ですね。

 

この申し立てを受けてアジア開発キャピタル側は、

 

ホームページに掲載した内容には誤りはない認識です。ただ、申し立てを受け、記事の内容を一部のみ仮に削除しました。

 

と、対応をしております。

 

更にこれに続いて、

三者委員会の設置に関するお知らせ

の内容を見てみましょう。

 

これには以下のように書いてあります。

株式会社トレードセブンを通じて元取締役2名が関係する複数の会社との間に不可解かつ不適切とも思われる取引が多数実在していることが、社内調査によって確認されました。

更に、会計処理にも不正があったのではないかという疑義も発覚しました。

これを受けて、第三者委員会を設置し、調査等を進めていきます。

 

こんな感じです。

 

つまりこれは・・・係争の幕開けではないでしょうか・・・

 

 

ざっとホームページに掲載されている内容を確認したところこんな感じじゃないかなーと思います。

 

まだ詳細に読めてはいないのですが、それぞれの資料を読むと結構興味深いです。

(特に申し立てに至るまでの詳細なやり取りとか)

いろいろ勉強になるしもう少し読んでみたいと思います。

 

冒頭に戻りますが、この内容であれば特に株価が下がる要因にはならないと思います。

  株は人の感情で動く時があるので簡単には読めない

           by.オンキョーでやけどしている株初心者

 

私はアジア開発キャピタルも18円の時に100万円弱投資しているので、こちらも落ちたらおわりです。

なんせ、オンキョーとアジア開発キャピタルの2本立てで運用しているのですから。

 

ちなみにアジア開発キャピタルには、数年前も株価が半値になり泣く泣く損切りという辛酸をなめさせていただきました。

もうなめたくありませーーーーーーん!!!

 

今日は短い記事になるなーと思ってましたが、なんだかんだ長くなりました。

 

今後ともよろしくお願いします。

 

アクセス数が昨日は1しかなかったとです。

 

ブログよくわからんです。

 

 

つづく