ぴよりんぴっく

いまのところはオンキヨーでやけどしている、非公開だっけ?と思うくらい閲覧数が少ないブロガー(笑)のブログです!

オンキヨー(6628)に手を出してやけどしている男の話(17日目)~コロナウイルス感染に似ているオンラインゲームでのパンデミックのお話~

 

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こんにちは!

 

 

さあ今日のオンキヨー株はどうだったでしょうか?

 

 

結果は

 

■昨日

 始値:5 高値:5 安値:4 終値:4

■今日

 始値:5 高値:5 安値:4 終値:5

 

前日比:+1(+25%)

 

ですって!

 

出来高は    2,587,100 でした。

昨日が     4,217,100 だったので、たいして変わらないですね。

 

日経平均は前日比+679.62円と大きく戻しましたね!

 

強いなー

 

ちなみにオンキョーのY板は最近株ではない話題が多いです。

 

株ではないというかそもそもオンキョーの話題ですらない感じです。

 

それもおもしろいのでいいと思います。

 

アジア開発も特に動きはないですし、あまり書くことがないですねー。

 

それよりもコロナがまたまた猛威を振るい始めていることに脅威を感じています。

 

今年の1月くらいが特にひどかったですが、今後はどうなるでしょうね・・・

 

聖火リレーで感染が見受けられたり、自粛疲れか以前に比べて感染してもしょうがないという雰囲気があり、感染への抵抗感が薄れている気がします。

 

ここまで広がると個人で防ごうにも限界がありますよね。

 

経済が停滞するからと中途半端に緊急事態宣言を出して、第2波・第3波と続くよりも、一回思い切って完全に止めてしまった方が良い気がします。

 

というのは1回目の緊急事態宣言の時に思っていましたが、このタイミングでそれをやろうとしても効果が薄れていると思います。

 

なぜならばコロナ禍や緊急事態宣言に世間が慣れてしまったからです。

 

緊急事態宣言という言葉は最初こそ重いイメージがありましたが、今となっては少し広がりかけたからとりあえず出す宣言みたいな感じになってしまっています。

 

旗を振る人たちが、誰を・何を守るために行動しているのかをよく考える必要がありますね。

 

私は田舎の方に住んでいるので、都会の方よりもコロナに対する危機感は薄いかもしれません。

(それでも徒歩5分圏内でコロナ発生してたり職場の周りでクラスターが多発したりしてますが)

 

本日コロナが急増し恐れているところです。

 

ちなみに私はゲーム好きなのですが、

とあるMMORPG(みんなでわいわいオンラインゲームみたいなやつ)で実際にあった興味深いお話をご紹介します。

 

Corrupted Blood事件

これはコロナウイルスが流行るよりだいぶ前、約15年前のお話です。

 

世界一プレイヤーが多いと言われるとあるMMORPG(オンラインゲーム)でその事件は起きました。

 

ある日、新しいボスがゲームに追加されました。

 

そのボスはプレイヤーに毎秒ダメージを与える呪文を使ってきます。

 

また、厄介なことにこの呪文を受けたプレイヤーの付近にいると、その効果が別のプレイヤーに伝染するのです。

 

ただし、ゲームの中なのでちゃんと対策はしてあり、そのボスがいるエリア内でしか感染することはなく、プレイヤーが死んだりボスを倒すと呪文は解除されるため、限定的な被害で済むように設計してありました。

 

・・・ ・・・していたはずなのです。

 

実はこの設計において重大なミスがありました。

 

それは、このゲームではペット(自動で動く)と共に戦うことができるのですが、なんとこのペットに呪文が感染してしまうという設計ミスがあったのです。(感染するまでは仕様かも?)

 

そしてこのエリア外でペットを呼び出すと呪文は継続しており、この強力な呪文、もとい、もはやウイルスはそのままゲーム内の街に広がり、ボスと戦っていない無関係なプレイヤーにまで伝染していきました。

 

また、さらに最悪なのがその街にいるNPC(プレイヤーではないゲーム内のキャラクター)にもこのウイルスは感染するのですが、このキャラクターはウイルスによるダメージよりも回復量が多いため、1度感染すると常時ウイルスを周りにまき散らすウイルスまん延装置と化してしまいました。

 

最初に書いた通りこの呪文は毎秒ダメージをプレイヤーに与えます。

 

初心者プレイヤーはこのウイルスに感染するとたちまちHPは減っていき死んでしまいます。

そして復活しても近くにいる保菌者によりまた感染してしまい死んでしまうという残酷なループが待ち受けているのです。

 

さて、このようにウイルスが広がりを見せるとプレイヤーたちはパニックになりました。

 

街にいると感染してしまうため、街を避け人が少ない地帯に避難したり、そもそもゲームをプレイしないという措置をとりだしました。

 

1つのウイルスにより、このゲームの遊び方が大きく一変してしまったのです。

(現実でも、マスクをしていない方がおかしいと言われる、アルコール消毒が必須の世界に変わってしまったように。)

 

プレイヤーたちの行動にも変化があったようです。

 

ウイルスを治すことができるプレイヤーにより、困っている人の治療や救助が行われることもあれば、このパニックの状況を楽しんで意図的に感染を広げようとする愉快犯的なプレイヤーもいたりと、実に様々だったようです。

 

この事件の最終的な解決方法は

ゲームの世界をリセット

することでようやく終息したようです。

(収束まで約1か月かかりました)

 

収束までいろいろウイルスに対する対抗策を行ってはいたようですが、効果はなく、世界のリセットまでだらだらと続いた対応は愚鈍であったと評価する声もあったようです。

 

ちなみにこのパンデミックの様子は現実にも通ずるところがあると、論文が発表されるほどの出来事となりました。

 

 

 

こんな事件があったなんて一般の方はあまり知らないと思います。

 

(他にもオンラインゲームにはいっぱいおもしろい事件や出来事があるので興味がある人は探してみてください!)

 

あくまでゲームであり仮想世界のお話なので現実とは異なりますが、なんだか全く関係がないかと言われるとそうとも言えず、むしろ近しいものを感じるお話ですよね。

 

今後の世界はどうなっていくんでしょうね。

 

オリンピックはあるのかな?

 

オンキョーは上場回避できるのかな?

 

未来のことは誰にもわかりません。

 

未来のことは未来の自分に振り返ってもらいましょう。

 

事実は小説より奇なり。

 

このゲームの世界より奇怪なことにならないことを切に願います。

 

一刻も早くこのコロナウイルスが収束してほしいですね。

 

甘くみすぎないように、怖がりすぎないように、まずは自分を上手にコントロールしていきたいと思います。

 

つづく

(コロナはおわってほしい)

 

 

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.hackめっちゃ好きだったなー