ぴよりんぴっく

いまのところはオンキヨーでやけどしている、非公開だっけ?と思うくらい閲覧数が少ないブロガー(笑)のブログです!

本当のレペゼン地球 解散の経緯について

 

さっきブログを更新して、Twitterにも投稿を終えたところでトレンドに気になるワードを発見。

 

「本当のレペゼン地球」

 

レペゼン地球は動画も見てたし、曲も結構聞いたりしてたのでツイートを確認してみました。

 

するとTOPに貼っている動画が投稿されていました。

 

前提として、

レペゼン地球は、2020年12月26日に解散ライブを行っており、既に解散しています。

しかし全く同じメンバーで「Candy Foxx」というグループ名として再始動しており、

解散詐欺ではないかと炎上したり、そもそもレペゼン地球の解散が急な話すぎてファンもついていけず離れる事態になっています。

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2021/06/06追記

どうやら今後はCandy Foxxではなく、Repezen Foxxとして活動を行っていくようです!

なのでこの記事に書かれているCandy FoxxはRepezen Foxxに置き換えて読んでください!

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ここにきて本日投稿されたこの動画が、この解散の本当の理由を明かすものとなっており、かなりの波紋が広がっています。

 

動画の内容をかいつまんでまとめると以下の通りのようです。

 

※注意※

あくまでこの動画は片方の意見でしかありません。

内容が全て正しいかどうかの判断は我々には不可能であり、現段階で告発を受けている側について何らかのアクション(誹謗中傷や特定する行為等々)を行ってしまうと、係争中の状態であるDJ社長も不利になりますし、あなた自身のためにもよくありません。

 

レペゼン地球やDJ社長のファンであるならば、相手をどうするかではなくレペゼン地球、もとい今はCandy Foxxにどうしてあげられるかを考えた行動の方が吉と出ると思いますよ。

 

 

■ざっくりまとめると

自分の会社の全株を別の人物に握られており、関係が悪化した結果、レペゼン地球の商標権やら何やらまでもその人物の元にいってしまうこととなりました。

そしてその人物によりDJ社長はクビになり、その他メンバーはDJ社長の意見に同調し全員で会社を辞め、新たなグループとして再始動しました。

ということのようです。

 

 

■動画をかいつまんだもう少し詳細な話

この動画を公開することは弁護士から強く止められているが、どうしても投稿したいと公開に踏み切ったと冒頭説明がありました。

 

DJ社長(レペゼン地球のリーダーであり本当に会社の社長)が借金6000万円を返済するために有名になります。と、それまで何度か一緒に働いたことがあるとある人物(Hと呼ばれています)に相談したところ、

 

「色んな人から借金している今のまま有名になってしまうと、その時に株を差し押さえられてしまう可能性がある。(既にDJ社長は会社を持っていたが)だから君は株を持っていない状態にして、レペゼン地球用の会社を立てた方が良い。」

 

「借金を返し終わるまで僕が株を預かっておくよ」

 

と言われ、DJ社長は確かに株を取られてしまうと困る。

しかし新しく会社を立てるお金は持っていない...。と考えていたところ、H氏より

 

「資本金100万円代わりに僕が出して会社を立てておく。借金6000万円を返し終わったら100万円に少し上乗せして会社を買い取ってよ。」

 

という約束を交わし、無事に新会社を立ち上げたようです。

 

その後レペゼン地球が売れ出した頃に、このH氏が

経理・契約関係全般は僕にまかせてよ。」

と、仕事に関わるようになり、さすがにDJ社長1人では手が回らない状態であったため任せたようです。

 

 

結果、会社の会計は完全にブラックボックスと化してしまい、給料さえもこのH氏の裁量で決まってしまう状態となってしまいました。

 

動画の話だと、これだけ売れている割に相当に低い給料しかメンバーには出されていなかったようです。

(H氏自身は数百万円の給料のよう・・・)

 

この頃になるとレペゼン地球も売れに売れてきたので、H氏に株を買い戻す話をしようとしたようですが、のらりくらり躱されてしまい、まともに取り合ってもらえない状態です。

 

この状況になると、さすがにDJ社長も会うたびに株の話はどうなっているか問い詰め続け、ようやくH氏より

「そこまで言うならわかった」と取り合ってもらえたようです。

 

「ただ、この契約書にサインしてくれたらね。」

 

と言われ、提示された内容が以下の通りです。

 ・H氏の退職金として4800万円支払うこと

 ・レペゼン地球が歌った楽曲の権利を全てH氏に渡すこと

 ・カラオケ等で発生した印税も永劫H氏に渡すこと

 ・今までH氏が行った経理処理については一切の追及を行わないこと

 

・・・

 

こんなの誰だってサインできないですよね・・・。

 

もしこれまでにH氏が横領等の不正会計をしていても咎めることができない。ということはやましいことがあるんでしょうか・・・。

 

もちろんDJ社長もこんな契約書にはサインができないとH氏に言ったところ、

H氏の態度は豹変し、DJ社長と対立してしまう結果となってしまいました。

 

そして、その結果

株主であるH氏の意向により

DJ社長はクビになりました。

 

 

こうなるともはや当事者同士では収拾がつきませんので、お互い弁護士を立てて裁判という形になってしまったようです。

 

そして現在係争中のようですね。

 

クビになる前にこれまでブラックボックスだった会計を見たところ、明らかにおかしいお金の流れや、H氏の息子へ謎の入金があったようですね・・・。

 

動画中でも話がありますが、実際にお金を稼いでいるレペゼン地球のメンバーより、H氏の息子の方が高い給料をもらっていると言っていました。

 

ちなみにH氏の息子は何も会社の業務をしてないです。

 

そりゃあやりきれないですよね・・・

 

 

このような怪しいお金の動きや、そもそも給料が低いことに不満を抱いていたメンバーはDJ社長に同調し、全員会社を辞めて現在に至るといったところです。

 

 

はい。

 

 

ざっくりという割に長々書いてしまいました。

 

ここまで書いといてなんですが、とりあえず動画を見た方が話は早いです。

 

 

■今後どうなるのか

今後は粛々と裁判で争っていく形になるでしょうね。

 

不正会計の事実等はあるのでしょうが、結局今回の争点がどこなのかですね。

 

不正に株を奪った わけではないし、 不当な給料で働かされていた わけでもないと思います。

 

(事実がどうであれ)無理やり会社を横取りしたわけでもない。

 

できることと言えば不正会計の分を取り返すことくらいでしょうか・・・

 

あとは曲やグループ名の権利がどちらにあるのかはっきりさせるとかですかね。

 

弁護士さんの視点から見るともっといろんな攻め方があるのかもしれませんね。

 

 

ただ、今までのレペゼン地球が帰ってくることは残念ながら無いと思います。

(ぽしゃけも返ってこないのだろうか・・・)

 

レペゼン地球の名をもし取り戻せても、これだけ拗れて、解散ライブまでしてしまった以上復活はないと思いますし、本人たちも復活させる気はもうないと思います。

 

 

今回の件については、DJ社長自身

自分がH氏に株を渡してしまったことが原因であり、自分のミスだった。と言っています。

 

H氏が一枚上手だったというか、そういうつもりでこれまで行動していたのでしょうから、やはり株を渡してしまった時点で決していた結末なのかもしれません。

 

 

今後はまた一からCandy Foxxとして作り上げていくことになると思います。

 

今回の件で失ったものはたくさんあるかもしれません。

 

大事なグループの名前だったり、本来手に入るはずだったお金だったり。

 

ただ、Twitterにも書きましたが、

 

これまで大きな逆境を乗り越えてきたDJ社長ならばきっと大丈夫だと思います。

お金を集める方法はたくさんあるけれど、自分のことを思ってくれるファンを作るこ

とは誰にでもできることではないし、お金以上の財産が既にあるのですから。

 

と私は思います。

 

今回の告発動画で裁判には不利に働くかもしれませんが、

応援してくれる方や今後ファンになる方がいるかもしれません。

 

裁判の結果はどうあれ、ファンが応援し続ける限りCandy Foxxは大丈夫だと思います。

 

なのでファンの皆さんは告発された人を攻撃するのではなくCandy Foxxを守る方に力を入れましょうね!

 

 

現代においてSNSは影響力がある人が使うととんでもなく強力なツールですね・・・。